骨には電気的なものが流れています
そして力を加えると電位が変化します
これは医学で分かっている事実

ただし電気的なものの詳細は未知の領域

脚気の検査で膝を叩くと
曲げた膝が無意識に動くのはこの原理

肘をぶつけると電気が走るように感じる
骨と力の関係は実は身近にある

この原理をまとめたものが骨絡

エラ捕りと言う殺法は
触れ方と触れる箇所の工夫です

脚気の検査のように
カラダが勝手に動いてしまう

触れる力を調整すれば
意識では動かない筈の可動域を
簡単に動かすことが出来ます

この未知の原理を活殺術として
遥かな昔にまとめたものが古流柔術です

島津先生から頂いた柳生心眼流の秘密

素晴らしい宝物です

 

 
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