操体法
2025.09.10
格闘技のプロを引退してから
新しい機縁が始まった
引退して一年後操体法を学び始めた
機縁を逃さなければ繋がっていく
その後太氣拳を学び
柳生心眼流へと続く
操体法は宮城県の医師
橋本敬三先生が考案された民間療法
医学で届かない部分に上手くアクセスする
操体法の健康体操を
般若身経と呼ぶ
お経の般若心経は一番短い
操体法の般若身経は心の部分を
身に変えてある
一番短い健康体操
全ての動きを集約すると
前後と左右に倒す
そして左右の回転にまとまる
短い時間で動きの基本を整える
お経を読むように毎日やると
段々健康になっていく
お坊さんも毎日お経を読むと
段々お坊さんになっていく
骨絡が分かってくると
面白い組み合わせが出てくる
般若身経の前にやる運動がある
鼻から息を吸って
立ったまま腕を上げ
踵を上げて背伸びする
息を吐きながら
ドスンと落とす
姿勢を意識で整えるのは難しい
この運動はやれば勝手に姿勢が良くなる
呼吸と動きに秘密がある
横から腕をぶつける
体を支える横の力が
骨伝導によって高まる
その結果勝手に姿勢が良くなる
毎日やるといつの間にか
姿勢が良くなって健康になってくる
骨伝導の意味が分かると
この動きを般若身経に足すと
面白い組み合わせになると分かる
面白いことをやると
次の面白いことがやってくる
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