人の工夫って正しいのだろうか?
2019.05.09
人は色々と工夫をする。
その結果便利になった世の中がある。
便利になった割りには問題は解消してない。
人類を悩ませる問題は年々複雑になり拡大している気さえする。
医学が発達したという割りに病気は増えている?
新しい病名を発見した?
そうでもないような気がする。
食べることに関しても便利が進んだ。
その割には栄養が足りていないとか言ってる。
ビタミンや、ミネラルを取る為にサプリを摂取する。
動物はそんなことはしない。
しなくとも人より充分に健康だったりする。
大分前にサルの話を聞いた。
サルが麓に下りてきて畑の作物を食べる。
その時には必ず皮から食べる。
サルは皮は剥かない。
サルはナイフを持っていないから剥かない
というか剥けない。
それが不便と考えるのは人間だけなのかもしれない。
サルは畑の作物を洗わないでそのまま食べる。
人間は汚いと考えサルはそれが当たり前と思ってる(のかな?)
サルは人がかかる病気にならない。
人とサルはDNAが近い。
もっとも近いチンパンジーはガンにならないらしい。
チンパンジーも洗わないし皮も剥かない。
それを不便とも思わない。
人は色々な事を調べる。
色々な事を知ってるつもりになっている。
麓に下りてきたサルは洗わないで皮も剥かないでそのまま食べる。
畑には作物が豊富にある。
皮から食べて、途中で捨てる。
皮を剥いて人が食べる物は途中で捨てる。
人の知識でも皮に栄養が詰ってると知っている。
人は農薬を恐れて皮を厚く剥いて捨てたりする。
サルは抜け殻のような栄養しかない皮の下は食べないで捨てる。
人は不足した栄養をサプリで補充する。
人は病気にかかり、サルはかからない。
人の病気は年々増えている。
心の問題、体の問題も含めれば凄い勢いで増えている。
人は利口に見えて馬鹿なのかもしれない。
利巧と思ってるのは人だけなのかもしれない。
野生動物は人の真似はしない。
出来ないのじゃなくて。
やらないのかもしれない。
皮ごと安心して食べられる野菜や果物
近所で売ってたら必ず買うのにな。