えものは得物とも書く
物に触れると無意識にカラダの奥の動きが変わる
極端な例が熱い物に触れた時

無意識に手を離す。

これと同じことが常に緩やかに
カラダでは起きています。

同じ動きは持つ物と持ち方で
無意識に奥の動きが変わります。
遥かな昔の武術の知恵は

現代の最新の理論が知らないような
素晴らしいカラダに関する知恵です。

やわらぎの舞いをやる時に棒を持つ
更に持ち方に変化をつける

たったそれだけで同じ動きの内側が
多様で豊かな動きになります。

多様で豊かな動きは
カラダの持つ可能性そのものです。

無理に鍛えなくとも
カラダの可能性を引き出せば
カラダは元気になっていきます。

いつの間に腰痛や肩こりとか
他人事になります。

 
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テコを変えればカラダが変わる その3
テコを変えればカラダが変わる その2
テコを変えればカラダが変わる その1

 
 

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